History of Tomi City東御市のあゆみ

共に重ねた20年が、
新たな未来を紡ぐ礎になる

2004(平成16)年4月1日、小県郡東部町と北佐久郡北御牧村が合併し、
県下18番目の市として誕生した「東御市」。
北は上信越高原国立公園に属する浅間連山、南に蓼科や八ヶ岳の山並みを望み、
市の東西を一級河川の千曲川が流れます。
豊かな自然と標高差を活かしたまちづくりは、農畜産物やワインづくり、
観光、スポーツ振興など多岐に渡り、息づく歴史・文化も市の魅力です。
20周年の節目を迎えた2024年、懐かしの場面を振り返ると共に、これから紡がれる未来に向けて、
私たちが暮らす東御市を見つめてみたいと思います。

-Concept Movie-

これまでの東御市

-Movie-

  • 2004.4.1

    The Birth of Tomi City 東御市誕生

    午前0時、500人を超える市民が市役所前駐車場に集まり、カウントダウンで東御市誕生の瞬間を祝いました。

  • 2004.9.18-19

    The 13st Kyoho Kingdom Festival 第13回 巨峰の王国まつり

    東御市となって始めての巨峰の王国まつりには約60,000人が来場。巨峰の販売のほか、東御市誕生を祝う熱気球の打ち上げ、直径5mの大鍋「雷電鍋」で作られたちゃんこが20,000食ふるまわれました。

  • 2005.8.6

    The 1st Tomi Citizens' Summer Festival 第1回 東御市民まつり

    「市民が一体となって楽しみ、元気になるような祭り」をコンセプトに開催された第一回東御市民まつり。この日のために作られた歌、「〜ハートつないで〜 TOMI to me」に合わせ、約4500人の市民が踊り、熱く盛り上がりました。

  • 2008.11.11

    Authorized as the National Special Zone- for Wine Production ワイン特区に認定

    地理的、気候的条件を生かしたワイン特区「とうみSunライズ ワイン・リキュール特区」が国から認定を受けました。特産物の果実で新たな地域活性化を図るため、ワインが薫るまちへの第一歩を踏み出した瞬間です。

  • 2010.4.22

    The Opening of the Maternity Home Tomi 助産所とうみ開設

    「お産ができるまち」を目指し、助産所とうみが開所しました。家庭的な雰囲気のあたたかい空間で、お母さん中心の自然なお産ができる場所。この日はテープカットの他に、施設の見学などが行われました。

  • 2010.10.3

    The Opening of the Community FM Radio Station "FM Tomi" コミュニティFM放送局
    FMとうみ開局

    市の新たな情報発信拠点として、市民・事業者の皆さんが気軽に参加できる放送局が開局しました。10月3日(とうみの日)には、エフエムとうみの周波数78.5MHz にのせ、初めての放送が行われました。

  • 2012.8.13

    The Opening of the New City Hall Building 市役所新庁舎が開庁

    2011年5月から建設を進めていた新しい市役所庁舎が開庁しました。市民の皆さんが利用しやすいよう工夫を凝らし、高い防災機能とユニバーサルデザインを併せ持つ新庁舎です。

  • 2014.2.14 -15

    Historic Heavy Snowfall 歴史的な豪雪

    関東甲信地方の各地で観測史上最多の積雪を記録するなど、過去に類のない豪雪となりました。市内でも約 80cmに達する雪が降り積もって交通機関の混乱を招いたほか、農業生産施設の損壊などの被害がありました。

  • 2017.2.17

    Groundbreaking Ceremony for Restoration-
    Project of Devastated Agricultural Land in Mido Area
    御堂地区荒廃農用地
    復旧事業起工式

    養蚕業で栄えた桑畑が荒廃し、山林化が進んでいた祢津御堂地区。東御ワインの安定生産とブランド化を目指し、約28haをワイン用ぶどうの畑にする復旧事業が始まりました。

  • 2017.11.18

    Completion of Yunomaru Highlands Sports Exchange Facility 湯の丸高原
    スポーツ交流施設 竣工

    湯の丸高原に全天候型のスポーツ交流施設が完成し、竣工式が行われました。陸上男子400m記録保持者の高野進さんやアテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんによる走り初めも行われ、市内外から多くの参加者が訪れました。

  • 2019.10.12-13

    Sever Damage Caused by Typhoon No.19 台風19号による甚大な被害

    12日夜に県内に最接近した台風19号により、市内の一部地域で断水・停電が発生。千曲川増水の影響で県道丸子東部インター線(田中橋付近)・市道白鳥神社線(海野宿橋付近)の道路が流出するなど、甚大な被害を受けました。

  • 2019.10.20

    Completion of GMO Athletes Park Yunomaru Indoor Pool GMOアスリーツパーク
    湯の丸屋内プール竣工

    2018年から建設が進められていた、湯の丸高原スポーツ交流施設屋内運動施設(特設プール)が完成し、日本水泳連盟、ネーミングライツ・パートナーの GMO インターネット株式会社、工事関係者ら約150名が参列する竣工式が行われました。

  • 2021.5.17

    The Appointment of the Actor Tomomi Maruyama-
    as the Hometown PR Ambassador
    ふるさとPR大使に
    俳優・丸山智己さんが就任

    東御市出身の俳優、丸山智己さんが「東御市ふるさとPR大使」に就任。東御市の魅力ある自然環境や地域ブランドを市内外に発信し、東御市の認知度向上やイメージアップ、観光振興などに尽力いただいています。

続きを見る

2024年、
市発足から20年。

これまでも、これからも。
市民の皆様と
手を取り合って歩み続けます。

これからの東御市

-Movie-

  • The Future of Tomi City 01

    脱炭素社会へ To Become a Decarbonized Society

    分別やリサイクルなどゴミ減量化は、市民一人ひとりが意識をし、長年続けてきた取り組みのひとつです。これからの社会には、便利な社会を維持しながらも、環境に影響を及ぼすものを減らしていく意識が求められます。東御市も2050年のカーボンニュートラル実現を目指し、国の地域脱炭素移行・再エネ推進交付金を活用した補助事業や小学校での環境教育などを通じ、美しい景色を守り継ぐための事業推進、強化を図ります。

  • The Future of Tomi City 02

    DX化へ Digital Transformation

    DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術の活用により、人々の生活をより良い方向に変化させていくことを意味します。東御市では、国が定めるデジタル田園都市国家構想と東御市情報化推進計画の2軸で、行政手続のオンライン化、キャッシュレス決済の導入促進、デジタルデバイド対策などを進めてきました。今後もDX推進による日常の変化で、新たなビジネスチャンスの創出など経済の活性化に期待が寄せられます。

  • The Future of Tomi City 03

    子育てにやさしいまちへ To Become a Child Friendly City

    市では「助産所とうみ」の開設のほか、保育園の園庭を全て芝生化するプロジェクトや、未就園児対象の子育て支援センターの整備が進められてきました。2022年には「子どもサポートセンター」を開設し、子ども家庭支援員とスクールソーシャルワーカーを配置。保健、医療、福祉など各分野が連携し、切れ目のない伴走支援が実現しつつあります。子どもも大人も楽しみながらのびのび暮らせるまちを目指しています。

  • 
ほどよく、田舎。 | 東御市移住・定住情報サイト|とうみぐらし
  • 東御市(とうみし)公式ホームページ
Copyright TOMI City.Allright reserved